そうですか、かわいいんですか、なるほどねぇ

No.13

コンゴツメガエルの魅力


コンゴツメガエル(ヒメツメガエルともいう)というと、地味であまり人馴れしないし、いつも水の中に居て触ることもできないので、 ペットとしては満足して貰えない条件が揃っているカエルで、 日本で紹介され始めた当時と、 一時期貝の捕食者ということで水草水槽に興味のある人にほんの短期間人気があっただけで、 飼ってはみたもののさほど役に立たなくて、 今ではショップに出るといったらエサとして売られているくらいの、 流行廃りの多いアクア業界を一気に駆け抜けた、 ただ人間に利用されただけの悲しい歴史を持つ(大袈裟だなぁ) カエルなわけです。(コンゴツメガエルのプロフィールについては「戦うカエラー奮闘記コンゴツメガエル編」を見てね)


ヨーイドンッ ハ、ハマった ふぁ〜あ


私としては「利用されただけ」ということで充分惹かれるのですが、そんな愛想もそっけもないカエルがしかしどうして、一緒に暮らしてみると、とても楽しいんです。
何がと言うと、まず個体各々の性格の違いがよく解るということ。
性格に合わせて対応すれば、産卵など色々な状況で人間の関与をあまり拒まないということ (いやぁ、単に無視されてるだけかも知れませんが・・・)。
そして、多産なのでこのカエルがどんな生き物か世代を追って観ていけるということです。


拡大肌面 拡大肌面


さて、これはコンゴツメガエルの皮膚の顕微鏡レンズ写真です。
ちなみにこのバックの壁紙はコンゴツメガエルのちょっとだけ拡大した肌面写真なのですが、 このブツブツに見える一粒一粒が、超拡大で見ると上の写真のように山形に尖ってるんですね、 (もちろん触っても痛くはないんですよ)
まるでゴジラのようで大変かわいいんです。


そしてご存知、続・脱皮ダンス

脱皮ダンス 脱皮ダンス 脱皮ダンス
脱皮ダンス 脱皮ダンス



ふたりでダンス

ふたりでダンス ふたりでダンス ふたりでダンス



苦悩する脱皮ダンス

苦悩する脱皮ダンス
上の写真はクリックすると拡大画像が別窓で表示されます


どうです?コンゴツメガエルってかわいいでしょ





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