三太郎の状態は随分変化してきた。
背中・脇腹の斑紋や背中線はほとんど無くなり、隆条も少しずつ退化して、
トノサマガエルを特徴づける要素が減り、更にダルマっぽくなってきている。
ダルマは1日にしてならずということか(失礼)

また、障害に関してはよく回復している。
右目は20cm程離れた光の動きをとらえることができ、
右耳は聴力がもどってくるとともに、
音を聞き分けることができるようになったと見受けられる。
今お好みは道路工事とキータイプの音。
脊椎の曲がりについては当初心配していた内臓への負担は幸いにも少ないようで、
これからも筋力を向上させていくことで負担の軽減に繋がると期待している。
目の下の赤くなっているところをご覧頂けるだろうか。
これは皮膚がえぐれているようになって中の血管が透けて見えている。
写真では解らないが両目の下は端から端までえぐれていて、
瞬膜の開閉がほとんどできず、目を保護しにくくなっているので、
目の感染症については特に注意がいると思っている。
また、左耳に変態時には点のような鼓膜の跡があったが今は何もない。
口のはたには小さな鳴のうが発達してきた。



続き


さて、干からびるくらい寝るとやっと起き出してきてプールに入り、



そしてそれを合図に晩げが始まるのでございます。

  

食餌を終え、2時間くらいすると、あんなに長い時間寝たのにも関わらず、
また寝てしまいました。
きっと明日、日向ぼっこのために起こされるまで寝つづけるのでございましょう。



おやすみなさい、三太郎氏。よい初夢を。



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