奇形のオタマに未来はあるか、その後




尾が真っ直ぐ付いてなくて泳ぐことはもちろん 動くこともままならないオタマが成長し、蛙になりました。
  変態中、形質的なもののほとんどが決定されると思えるくらい ぐっと大きく変わる日が1日あって、 その時このオタマにも随分変化がありました。
で、そのオタマがどうなったかというと−−




←なにしろ最初こんなんだったので



←私の予想ではこうだったのですが



←実際はこうなったのです。



←でも変態途中まではこうだったんですよ。



←蛙の骨格はこんなんですから



蛙の肩のあたりの脊椎になる部分がオタマの尾の付け根少し上にあたるということになります。
(よくご存知の人、そうなんですか?知ってたら掲示板で教えてね)
で、取り敢えず食餌にも泳ぎにもさほど支障はありませんが、 抵抗力は低いような気がしますので、 この蛙の寿命を全うできるよう手助けができるといいなと思っています。



そうそう、片眼がえぐれていたオタマは変態後目ができたように見えましたが、 長じて形がはっきりしたらやはり片眼は無いままでした。ちぇ。



奇形因子の補足


オタマやカエルが奇形になる原因について、親蛙の不調に加えもう1つ、
どうもこいつは妙だと思っている事柄があるんですよ。
裏付けるものは何もないってことを最初に言っとかないといけませんが、
その原因というのは水なんです。
世の中には「淡水魚も海水魚も一緒に飼える」とうたっているちょっと変わった水がありましてね。
それを幼生期に使うと、どうも脊椎あたりにかなり高い率で異常が起きるようなんです。
何方か何か情報持っていらっしゃったら是非知らせてください。



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